MAGICA・ライバルキャラクター紹介
2010.4.24〜27

主人公達と敵対する人物達。


スレイ
34歳 人間 男性
一人称:「私」

 背景:
 ミルに棒を扱う技術を教えた男性で、自身も同じ系統の技術を持つ。
 (ただし、こちらが扱うのは棒術ではなく、より実戦向きの槍術)
 過去に警団に所属しており、ミルが警団に入団したのもこの人物の影響。
 しかし現在は同団体を脱退して、各地で傭兵として活動している。
 (それ以降、ミルとは疎遠になっている)
 
 潜入先の島国において、ミルと再会するも
 意見の相違から決別、以後敵対することになる。

 独自の目的によりこの地を訪れているようだが、詳細は不明。

 使用技一例:
 分身殺法【ぶんしんさっぽう】
 長年の修行により編み出した自慢の必殺技。殺す気まんまん。
 味方全体に中程度のダメージ。


イモガミさま
年齢不詳 物の怪 性別なし
一人称:なし(言語を持たない)

 背景:
 森に古くから棲みついている物の怪。三身一体。
 名前から芋と関係がありそうに思えるが、そういう名前なだけであり
 芋の神様というわけではない。
 はるか昔は信仰を集めた土地神だったらしいのだが
 没落し、今では代々際事をとりおこなってきた家柄の神官が一人いるのみ。
 
 話上においては大筋とは全く関係ない位置に存在し
 きわめて身勝手な理由により、イモガミさまがこの神官に憑依して
 ミル達一行に襲い掛かってくる。

 使用技一例:
 裏声十八番【うらごえじゅうはちばん】
 声ならぬ声で、相手の精神を撹乱する大技。
 味方全体に沈黙効果を付加する。


タット
5歳 風の精 男性
一人称:「僕」

 背景:
 ナナと面識のある、風の精と呼ばれる種族の男の子。
 非常にしっかり者で、自身も法陣士として旅をしながら
 旅先で出会った人を助けて回っている。
 
 泣くと錯乱状態になり、あたり構わず
 危険な法陣を描きまくるという欠点がある。
 性質の悪いことに、法陣士としての能力はナナよりはるかに高い。
 また、アーストの顔を見た瞬間泣く、という欠点もある。
 (過去に彼に『遊んでもらった』経験が原因のようである)

 話上では上記理由により、やむをえず戦闘する事になる。

 本来は敵対している訳ではないので、対処を考えれば
 戦闘は避けられるかもしれないが…?

 使用技一例:
 消滅陣【しょうめつじん】
 その場に残存する法陣に反転した法陣を重ね、強制的に消滅させる技。
 敵、味方全体の能力変化状態を解除する。


カペラ
詳細不明
一人称:「私」

 背景:
 ミル達の行く先々に現れる、謎の人物。
 自身が名乗った名前以外の情報は不明。
 おそらく、その名前も偽名であると思われる。
 
 間違いのないことは、ミル達の敵であることと
 一連の事件の、かなり深い部分に位置しているであろう事だけである。

 使用技一例:
 プロミネンス【ぷろみねんす】
 帯状の炎を発生させ、周囲を薙ぎ払う技。味方全体に中程度のダメージ。